開高健講演
軽妙にして洒脱。重厚にしてすこぶる自由。
没後20年。開高健の肉声がよみがえる。
このサイトでテキスト化した
「経験・言葉・虚構」と、
「地球を歩く」を一枚にしたものと、
新しく、
「足で考え、耳で書く」と、
「雨の日には釣竿を磨きながら」の2講演を一枚にしたもの、
合計4講演が二枚のCDとなって10月30日、新潮社から発売になりました。
それぞれ¥3,150-です。
後者の二つの講演はまだ聴いたことがないので、早速書店をまわってみたいと思います。
在庫があればいいのですが。
没後20年だからでしょうか、最近になって光文社文庫でルポルタージュやエッセイが復刊されたり、BS2で開高健特集があったりと、開高ファンとして嬉しいニュースが続きます。
来年には、神奈川近代文学館で大きな展示があるといううわさも聞きました。
楽しみです。
講演CDの詳細はこちらから
新潮CD:新潮社
開高健の講演CD発売:ごぞんじ開高健